想像だけは自由
子供が好きです。大好きです。
出産も結婚もそもそも恋人も出来ない現状なのに、気付くと子育てブログばっかり読んでいる…。
おかげで便利グッズなどに詳しくなってきています。MUDA。
年が離れた妹がいて、彼女が生まれたばかりの頃は保護者になりたかった。
おむつを替えたり一緒に遊んだり食事を作ってあげたり、色々やったなー。
なので、赤ちゃんがいる家庭は割とすんなりイメージ出来る。
自分が育てるのも想像する。
女の子がいいなあ。絵本をいっぱい読んであげたい。
わたし達姉妹がそうしてもらったように。
祖父母から「ひ孫の顔が見たい」とプレッシャーをかけられているので、
ほんと早くどうにかしたいんですけどね。
まだ先が全く見えないから、とにかく長生きしてもらえたら…わたし頑張るからさ……。
初孫なのでね、祖父母孝行しないとね。
あーあっ、寝て起きたら隣に婚約者が精製されてたりしないかなー！
「隙」というのはどこに売っているのでしょうか
これを読んで心の中の膝を打ちまくった。もう、割れるぐらい打った。
先日の合コンで、まさに同じ事を感じていたのです。
一昨日も書いた丸の内での2対2合コンは、同い年の女友達が幹事だった。（以下M子としよう）合コンっていうか、M子の友達を紹介してくれるっていうノリ。相手方の幹事とは、先月知り合ったばかりらしい。なんでも初対面の席で飲み過ぎて、相当の醜態を曝したのだとか…。
それで逆に面白くなったらしい彼は、「また飲もうよ！」と飲み会を提案し、それにわたしが誘われたというわけ。
M子には3年付き合っている彼氏がいる。お酒をよく飲み、女同士だと下ネタもバンバン言う。なんでも白黒はっきりするのが好きだし、自分の意見をバッサバサ言う、そういう子。
彼女と合コンをするのは初めてだったのだけど、とにかくその戦術に圧倒されっぱなしだった。
M子はサングリアをどんどん飲みながら、自然に甘え、頬を膨らませ、カメラを向けられたらダブルピース＋てへぺろ☆の表情を作って見せた。
「料理を取り分けるとか、わたしはそういうのしなぁい。だって気遣うのめんどくさいもん。」
そう言ってのけるM子の横で、鱧のアクアパッツァを黙々と切り分けるわたし。
「カップルって大っ嫌い！わたしはいいけどカップルってほんとやだ！」
ブログとInstagramに彼ぴの写真とポエムをいっぱい載せてるじゃん、M子。
こういう場で料理を取り分けるのは当たり前だと思っていたのだ。そういうことはしないとされているB型だけど、割と率先して気を！配る方なのだ！グラスが空いてたら「何か頼む？」って訊くし、場が明るくなるなら身を削ったトークだってする！
（気配りに関しては元来苦手な方だったのだけど、大人になるにつれて意識的に直そうとしてきた気がする）
「～だもん☆きゃぴ☆」みたいなことは絶対に言わないし言えない！
28でこの顔面だぞ！痛気持ち悪いに決まっているだろうが！！！
そう、わたしの中の大阪のおばさんが、全力で叫んでいた。
東京生まれの東京育ちなのに。
でも男性陣はそんなM子を、「可愛い可愛い面白い」と絶賛していた。
（もしかして、皮肉だったのだろうか？そうだったらまだましだ）
あんなに気持ち悪い分かりやすく計算された振る舞いが、通用してしまうなんて。男って、単純…。
対してわたしは、「web制作の仕事をしてます」と最初に言っただけで「サブカル臭い！」と言われてしまった。
（まあその後も自分からフリーザ編の悟飯ちゃんの真似とかやっちゃったし全く否定出来ないんですけどね）（ドラゴンボールは男女問わず嗜みだと思っています）
悶々としながらわたしもサングリアを飲んだけど、そもそもワインが苦手なのであまり勢いよくは飲めず。
あと酔うとすぐ気持ち悪くなってしまうから、どうしてもセーブしながらになってしまう。
そういうわけでヒャッホー☆酔っ払っちゃったー☆みたいな姿も見せられず、帰り際に「わたしは中央ラインにライドン！」とつまらないギャグを言ってみたら「そのノリ、あと2時間前だったら！」と言われる始末。
そ……そうだったの……？わたし割と酔ってたんだけど、気付いてなかったんだ……？
----------------------------------------------
自分を客観視しすぎていて、変化することが怖い。
「こういう服は似合わない」
「こういう事は言わない方がいい」
「こういう場所には行ってはいけない」
勝手に決めたルールの中に自分を嵌め込んで、そこから動けなくしてる。
一度記憶無くすぐらい飲んで、「おうちまで帰れなぃ☆きゃぴ☆ホテルいこ☆」みたいなことが言えたらいいのだろうか？
----------------------------------------------
でもそんな安い誘いに乗るような男は好きじゃない。
失恋ショコラティエのサエコさんには、わたしはなれないんだ！
----------------------------------------------
気になっているA君とは、ふたりで飲みに行く約束をでき、そう。
その連絡のやり取りでさえ怖い。
こんなブスがふたりで飲みに行きましょう！とか誘ってきても気持ち悪いだけじゃないのか！
とか、大阪のおばさんが叫ぶ叫ぶ。
ただ飲みに行くだけなのに身構えすぎなんだよね、きっと。深い意味なんて無いじゃないか。
異性に対してやはり、無自覚に身構えているというのが一番の原因かもしれません。
あー。分かる分かるだ、これ。
わたしは、単純に、もう少し彼のことをよく知りたい、そう思っただけ………だょ。
plenty ｢人との距離のはかりかた｣ - YouTube
人との距離のはかりかたがいまいちよく分かってない
----------------------------------------------
初めてブコメをいただいた！ありがとうございます！！
id:banbanさん
良い報告を出来るように頑張ります！
しかし合コンは3回目以降がキモ…先が長い……！
丸の内サディスティック
昨日は友達の紹介で、男女2対2で食事をした。
相手側の幹事の男の子、2歳下なんだけどすごくしっかりしていて大人な雰囲気だった。
おしゃれなイタリアンレストランを予約してくれて、そこでおなかいっぱい食べてからバーで2次会。
なんという、スマートな流れ！
こういうのって普通なのだろうか。わたしの周りには居なかったタイプだから、なんだか嬉しかった。
会話も盛り上がって終始楽しくて、行って良かったなーと思う。
向こうの家が遠いからって、22時前に解散になったのはとても寂しかった笑
で、向かって右側に座っていたAくんが完全に好きなタイプだったのですが…
今後に繋げるためにはどうしたらいいのか分からない。
思わず「合コン 2回目に会う」で検索してしまったほどに分からない。
個別に連絡先を聞けば良かったのだけど、個別ではなく、LINEでグループトークに招待されるという展開。
グループトークからどうやって個別に持ち込むのかは、Google先生も教えてくれなかった…。
多分、多分だけど、また会う機会は頑張れば作れる。
けど28歳（あと3カ月で29歳）で1から人間関係を構築していくって、なかなかに難しいと思う。
自分を説明するのはやっぱり怖い。
それでも今頑張らないと、今後ますます恋愛が遠のくことは自明。
さあどうする？
- provided courtesy of iTunes
この曲の、間奏のベースのフレーズが中学生の頃から大好きです。
世界へ飛び出すバナナ
バナナマンが好きだ。
と言うと、「日村と設楽どっちが好きなの？」と訊かれることが多いなあと最近気付いた。
「設楽さん派だったんだけど、最近は日村さんのことも大好き」と答えたら「なにその複雑な乙女心！」と、その日出会ったばかりの27歳男性に笑われた時は、わあ…めんどくさい反応…と思った。
だってバナナマンというコンビが好きなのだ。
多くの人は、彼らのコントを見たことが無いと言う。
あれだけテレビに出てるのに、ネタをやるのは年末年始とライブだけだからね。
（かく言うわたしもDVDはDIAMOND SNAP以降しか持っていない…まだファン歴が浅いせいです）
わたしはここ数日、ずーーっとバナナTVを見ていた。
テレ朝動画とYoutubeで無料配信されている番組。バナナマンが海外へ行って、世界に通用するエンターテイナーを目指すという内容である。
…とは言え、ほとんど旅行。現地の美味しいものを食べて、観光して、遊んで、合間に日村さんがタップダンスしたりマジックしたりする感じ。
これを、通勤の電車の中・お昼休み・家で、ひたすら見た。
韓国編とハワイ編は前にもう見終わっていたから、パリ編・グアム編・沖縄編を。
この辺りは実は2年前に配信開始されていたのだけど、今月末で配信停止するんだって。それを知って、待って待って！見る見る！って駆け込みでね。
全部で10時間ぐらいかなあ。31日までに全部見るために必死だったよ。
スケジュール考えたりしたもん。1日何話見ればいいんだ…！？って計算して。（1話4～7分ほど）
で、無事に見終わって、なんだか達成感ある。そして面白かった。
電車の中で日村さんのシャワーシーン見てる時とか、何度も周りをキョロキョロしてしまったけど。
特にグアム編が良かったなー。
わたしは海外に行ったことがないのだけど、これ見てると行ってみたくなる。
とにかく食事が全て美味しそうなの！おなかが空いてる時に見ると地獄。
それにしても、ずっと動画を見て、なおかつ録画してあるバナナマン関連のテレビ番組（バナナステーキとかバナナ塾とか）も並行して見ていたら、ああテレビ見ている時が一番幸せだ。このまま結婚しなくてもいいや。と思えてきてしまってまずい。
結局ひとりが楽だし、自分のことしか考えていないのだ。
冒頭で笑われた27歳男性も、3時間程一緒に居たけどつまらなくて、すぐ解散にしてしまった。
人と親密になろうというテンションじゃないようだ。
何年か前までこんなこと考えなかったし、恋愛体質だからすーぐ誰かを好きになっていたのに。人の思考回路って変わるもんだな。
そして変わった原因が思い当たりすぎてつらい。こうなりたかったわけでもない。
とか言いつつ、今週末はバナナTVのLA編を全部見よう★と思っているのが本音。終わってるね！
わたしの彼はサイコパス
PC遠隔操作ウイルス事件で犯行を認めた片山被告が、
「サイコパスは自分」だと語ったというニュース。
「悪魔」「サイコパス」「母への偏愛」 弁護団をも翻弄したPC遠隔操作片山被告の“心の闇”とは (1/4) - ITmedia ニュース
これを見て、わたしの元彼がサイコパスだったなと思い出した。
18の夏から約4年間付き合った人。
当時は「サイコパス」なんていう言葉は知らなかったけど、なんて歪んでいる人なんだろう…とはよく思っていた。
どう育てればこんな風に歪むんだ！？親の顔が見てみたいわ！とも。
wikiに載ってるサイコパスチェックリストは、ほぼ全てに該当する人だった。
虚言癖が酷い。
日常の小さな嘘から、経歴詐称まで多岐に渡る。
「高校の頃はバスケでインターハイに出場、日本代表に選ばれたこともある」
「東大・京大・慶応は記念受験して受かったけど蹴った」
「今までに告白してきた人数は100人以上、1日に4人から告白されたこともある」
「バイトして車を買って持っていたけど、今は免停で乗れない」（←18歳のとき）
「バンドをやっていて、メジャーデビュー直前までいった」
どうしてこんなにバレバレな嘘をつくんだろう…と、正直気味が悪かった。
でも本人は嘘だと思っていないようだった。
インターハイの件に関しては、彼が高校生の頃の出場校を調べ上げて
「出ていないよね？」と問いただしたら泣いてしまった。
「一度言ってしまったら引き下がれなくなった。ごめん。もう嘘はない」と謝ってくれたけど、それも口だけだったな…。
人の気持ちを理解しない。
「どうせ他人なんだから分かり合えるはずがない」と堂々と開き直り、話し合いは一切出来なかった。
恋人であるわたしのことも、平気で置き去りにしたりする。
（「荷物が多い」と怒られて、当時全く土地鑑の無かった有楽町で置き去りにされた時は泣いたなあ）
何でも周りの環境のせいにする。
専門を卒業してから最初に就職した会社は、半年ほどで辞めてしまった。
理由は「周りのレベルが低くて泥船に乗っているみたいだから」
その後は多分、仕事をしていなかった。
本人は何か大きな仕事をしていると主張していたけど、しょっちゅうお金を貸してくれと頼まれたから。
（その理由が「家賃が」「親の医療費が」とか、また嘘だらけ…）
書いてて嫌になってきたから、列挙するのはここまでにしておく。
それでも4年間も付き合っていた。
今思うと完全な共依存で、わたしもきっとおかしかったのだ。
こんな人と付き合えるのはわたししかいない！
わたしが彼を更生させてみせる！と信じていたし、頑張ってた。
けど、彼はあっさり他に女を作り、同棲を始めていたのです…。
今は付き合っている人はいないらしいという風の噂を聞いたけど、お世話してくれる人はいるんだろう。
無責任で奔放で良心も罪悪感も持ち合わせていない彼は、外面だけはとても良かった。
初対面の人にも人見知りをしない。
ファッションと音楽が好きでパッと見はおしゃれなお兄さんだから、女の子にはモテる方。
それが彼を増長させていたんだと思う。
虚言で自分を大きく見せて、親密になると寄生する。
何人もの女を騙しているのを、今でもたまに聞く。
きっと治ることはないんだろうな。本人に自覚が無いんだもの。
わたしが貸したお金はもう戻ってこない。
それは諦めているし、二度と会うこともないと思う。
…けど、どうかこれ以上誰かを傷つけるようなことをしないで欲しいとも、願っている。
ちなみに彼がこうなってしまった元々の原因を、わたしは知らない。彼のお母さん曰く、幼少期から何故か嘘をつく子供だったらしい。お父さんがお酒を飲むと暴力を振るうとか、そういう話も聞いたけれど。彼の何を信じたらいいのか今となっては何も分からないから、もう、忘れる。
あの頃よく聴いていた曲。
- provided courtesy of iTunes
つるとんたんとんたん
つるとんたんに行ってきた（約3年振り2回目）
会社の近くにあるので、もっと頻繁に行けるはず。
なんだけど、あの行列だとどうにも一人で行くのは気が引けて行ってなかった。
なにしろつるとん初心者なので、いつでも並ぶ！超並ぶ！っていう先入観がありまして。
で、昨日友達と二人で都内をブラブラし、
（何故か神楽坂で防災イベントに遭遇・地震体験車に乗ったりした）
「もう胃に優しいものが食べたいよ…おうどん食べようよ…」って事で夕方６時前に行ったら、なんと並んでいなかった！
なにこれ！？こんな事あるんだ！？
歓喜の瞬間でありました。
もうね、会社の給湯室につるとんたんと直結した出汁の蛇口があればいいと思うんです。
その隣にしゃぶ肉とネギも置いてあると尚良いです。
あ、天ぷらも欲しい。
そうしたら毎日家から茹でたおうどんだけ持って…行きますから…
そんな事を話しながらあっという間にしゃぶ肉のおうどんを完食し、
帰りの電車の中でも「あ、今目の前にもう1杯おうどん出てきたら食べきれるわ」
などと言い出すぐらい堪能したのでした。
寝る前にも布団の中で
「つるとん…明日も行きたい…」って思った。もう病気。
でも都内で一番美味しいおうどん屋さんは、
神保町の丸香だと思います。
かしわ天乗せかけうどん食ーーべーーたーーいーー！
